日本プロセス化学会2025サマーシンポジウムンポジウム

ご挨拶

 平素より日本プロセス化学会の活動に格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。本会は2001年の創設以来、産官学を問わずプロセス化学に関わる研究者や技術者が一堂に会し、プロセス化学における諸問題を討議する場、知を共有し交流する場として特異な役割を担ってまいりました。
 本年も本会の主要事業であるサマーシンポジウムを、7月24日(木)、7月25日(金)の両日にわたり「タワーホール船堀(東京都江戸川区)」にて開催いたします。
 本シンポジウムでは、プロセス化学に関連する様々な分野で最先端の際立った成果を挙げていらっしゃる研究者12名(企業とアカデミアからそれぞれ6名)をお招きし、ご講演いただきます。ご講演では、最新の研究成果や具体的な応用に関する知見をご共有いただき、参加者にとって貴重な学びの機会となるものと存じます。
 また、例年通り、多くの参加者から多様な内容のご発表をいただくポスター討論をはじめ、共同研究や交流という観点で参加者に大きな価値をもたらしてきた企業展示会や情報交換会も計画しております。これらのイベントを通じて、参加者同士の交流が活発になり、新たなコラボレーションの機会が生まれることを期待しております。
 さらに、本シンポジウムはプロセス化学の発展に寄与し、将来的な応用や技術革新を見据えた議論の場としても重要な役割を果たしたいと考えております。今後の科学技術の進展において、プロセス化学が果たすべき役割や課題についても議論を深め、次世代の研究や産業応用への道を切り開くことを目指しております。
 今回も幅広い分野の話題を提供し、プロセス化学のさらなる進展に貢献できるシンポジウムとなるよう、準備を鋭意進めております。多くの皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。

日本プロセス化学会2025サマーシンポジウム 世話人
庄司 満(横浜薬科大学)
関 和貴(富士フイルム和光純薬)

日本プロセス化学会2025サマーシンポジウム
参加時のお願い


37.5℃以上の熱がある場合や体調不良の方は、ご参加を控えていただきますよう、ご協力をお願いいたします。参加時はマスクの着用を推奨いたします。
また、会期中、体調が悪くなった場合には、無理をせずに、事務局スタッフまでお申し出ください。

更新情報

2025年2月28日

日本プロセス化学会2025サマーシンポジウムのホームページを開設しました。