日本プロセス化学会2022ウインターシンポジウム

Manu

ご挨拶

   平素より日本プロセス化学会(JSPC)の活動に格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。COVID-19パンデミックの収束はなかなか見えず、会員の皆様の情報交換の機会が制限されている状況にあります。そのような中で、本学会では2022サマーシンポジウムを2022年6月30日(木)、7月1日(金)に、富山にて対面開催し、皆様のお力添えもあり盛会のうちに終了しました。そこで2022ウィンターシンポジウムも、参加者どうしの活発な情報交換や関係構築の促進のため、引き続き対面形式で行う予定です。
  本年のウィンターシンポジウムは12月2日(金)に京都市勧業館「みやこめっせ」で開催いたします。企業・アカデミアで活躍されている4名の著名な研究者から最先端の研究成果についてご講演いただきます。また例年通り、JSPC優秀賞を受賞された3つの研究グループによる受賞講演もございます。
   さらに、将来計画委員会の特別企画として、午前中のセッションを開催いたします。若い研究者やプロセス化学に興味をもつ学生向けに、プロセス化学領域で活躍される2名の演者による教育講演と1名の演者による特別講演を行い、プロセス化学の最前線および将来のあり方について話題提供をします。プロセス化学研究の現状や将来について、さらに深く知ることができる好機です。
   本学会は、プロセス化学の発展に尽力すべく2001年の創設以来、産学の壁を取り払い、学術的、学際的な立場からユニークな活動を展開しております。ウィンターシンポジウムは、依頼・受賞講演のみで構成されており、一日で効果的に情報収集や情報交換を行う事ができます。日本の将来を担うプロセス化学の重要な役割と貢献を考える場として、COVID-19禍で中断していた産官学の研究者間の交流が復活するような実りのあるシンポジウムになれば幸いです。プロセス化学研究の場で研究をされている方、またご興味をお持ちの方のご参加を心よりお待ちいたしております。

日本プロセス化学会2022ウィンターシンポジウム 世話人
高須 清誠(京都大学)
青山 恭規(塩野義製薬)

日本プロセス化学会2022ウインターシンポジウム
新型コロナウイルス感染防止ガイドラインに基づいた参加時のお願い
(2022年11月25日)


≪参加の前≫

発熱(37.5℃以上)などの風邪の症状が発症していないこと。

新型コロナウイルス感染症罹患の疑い、または濃厚接触者に該当しないこと。

入室時に検温を受けていただくこと。

新型コロナワクチンを3回接種済み、もしくは事前にPCR検査にて陰性証明をご取得済みの上でのご参加を推奨いたします。


≪会期中≫

シンポジウムの会場「みやこメッセ」のコロナ対策に準じて運営いたします。

参加者同士や会場スタッフとの間隔を十分な距離を保ち、さらに受付ではアクリルボード等による仕切りを設置します。

会場における換気を継続的に実施します。

会場内へ除菌液を設置しますので入場時に手の消毒をお願いします。

参加時はマスクを必ず装着願います(鼻と口の両方を覆うように装着してください。
また、事務局からは、2重マスクの着用をお勧めしています。)。
また、咳エチケットや手洗いなどの実施にご協力をお願いします。

体調が悪くなった場合には、無理をせずに事務局スタッフにお申し出ください。


※37.5℃以上の熱がある場合は、ご参加を控えていただきますので、ご了承願います。

シンポジウム概要

主催

日本プロセス化学会


<日本プロセス化学会2022ウインターシンポジウム>

第1部

2022年12月2日(金)9:55〜12:00


第2部

2022年12月2日(金)13:00〜17:05


<情報交換会>

2022年12月2日(金)17:45〜

会場

<日本プロセス化学会2022ウインターシンポジウム>

京都市勧業館 みやこめっせ
〒606-8343 京都府京都市左京区岡崎成勝寺町9-1
交通案内
京都市営地下鉄東西線 「東山駅」より徒歩約8分


<情報交換会>

ウェスティン都ホテル京都
〒605-0052 京都市東山区粟田口華頂町1(三条けあげ)
交通案内
地下鉄東西線 蹴上駅より約8分

講演要旨集広告ご案内

「要旨集広告」募集要項をご覧ください。

お申込・お問い合わせ 

(株)化学工業日報社 企画部
「日本プロセス化学会2022ウインターシンポジウム」デスク
〒103-8485 東京都中央区日本橋浜町3-16-8
TEL:03-3663-7936 FAX:03-3663-7861
E-mail: sympo@chemicaldaily.co.jp